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物理的安全管理措置
当社は、特定個人情報管理業務を安全に遂行するために、適切な物理的管理措置を講じます。
措置対象 エリア |
エリア定義・物理的安全管理措置 |
| 管理区域 |
特定個人情報ファイル（データ）を保管する端末、メディアが置かれる区域。入退室管理および映像監視を実施する。尚、管理区域での情報ファイルの技術的安全管理措置は別途規定されるものとする。 |
| 取扱区域 |
特定個人情報関連業務を行う区域。入力作業は管理区域同様に入退室管理を実施。特定個人情報を取得する区域は、什器の配置を考慮し第三者に特定個人情報を閲覧されない工夫をするものとする。又、特定個人情報取得時の個人番号の確認と、本人確認が必ず行われたことを確認する為に映像監視を行う。 |
| 移送 |
特定個人情報ファイル（データ）が管理区域を離れて、委託先等必要な外部に安全に渡されるまでの間を言う。特定個人情報ファイルは鍵の掛かるカバンに入れられるものとする。又、移送期間の技術的安全管理措置は別途規定されるものとする。 |
具体的物理的安全管理措置
１、入退室管理
特定個人情報（ファイル、データファイル）管理区域はパーテションで区切って、入退室装置を設置しました。入退室装置は指紋・非接触カードの組み合わせにより確実に認証を行います。扉は、閉まると自動施錠しますので、鍵のかけ忘れのリスクを排除します。 |
２、映像監視
特定個人情報の取得、入力、作成、保管の状況は高精細監視カメラで録画し、個人情報安全管理者が録画映像から業務の確実性、安全性を確認し個人情報安全管理措置ワークフロー決裁に利用します。 |
３、ロッカー
取扱端末（ＰＣ）、情報ファイル保管メディア、マイナンバー記載書類は、管理区域内のロッカーに保管し施錠します。鍵は特定個人情報管理者が管理します。 |
４、取得時の措置
マイナンバー取得は取扱区域内に設置の机で業務担当者が行います。 |
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